ぶどう饅頭
吉野川の清水で仕立てたこだわりの自家製餡の代表銘菓
\ いつ – when /
大正3年に創業し、ぶどう饅頭は誕生から100年を過ぎました。商売へ熱い志を持っていた初代・西川芳太郎は、あるとき森永製菓初代社長・森永太一郎氏と運命的な出会いを果たします。森永氏との交流をきっかけに、その当時大ヒット商品であった「森永キャラメル」から想を得て”餡にミルクを練り込む”ことを思いつき、そのハイカラな味は、当時の人に熱狂的に支持されました。
\ どこで – where /
徳島県美馬市に本店があり、徳島県内の数十店舗のお店でぶどう饅頭を販売しております。徳島県・穴吹は”武道信仰”で名を馳せる霊峰・剣山の玄関口。毎夏、多くの人が参拝に訪れていました。初代・西川芳太郎は何かお客様にいいお土産物はないかと思案し、そして生み出したのが5つ並んで串に刺さった愛らしいお菓子、ぶどう饅頭です。
\ だれが – who /
ぶどう饅頭は、製造過程において、餡玉に小麦粉と馬鈴薯澱粉をまぶし、蒸しあげています。これにより非常に薄くではありますが、餡を小麦粉と馬鈴薯澱粉の皮で包んでおります。皮で包むのは、皮自体の味を楽しむ他に、餡の乾燥を防ぐことで、餡のおいしさを持続させる意味があります。私どものこだわりは自社の製餡設備でつくっている餡の部分ですので、餡のおいしさを持続させるため、必要最小限の皮にしています。
\ なにを – what /
阿波の名物「ぶどう饅頭」。
吉野川の清らかな水で仕立てるこだわりの自家製あんに、ほのかで優しい葡萄の香り。昔変わらぬふるさとの味で阿波徳島の名物でございます。ふっくらと変わらぬ風味はそのままに贈り物や保存に嬉しい、衛生的な個包装でお届けいたします。
\ こだわりは – pride /
夢と笑顔を届ける「日乃出幸運券」
ぶどう饅頭を買うと入っている「日乃出幸運券」の最初は、本物のお金に似せた「壱萬円札のお守り札」でした。当時発行されたばかりの本物と間違われ、警察に事情聴取を受けたことも。それでも初代は「これは刺身のツマのようなもの。お客様に、お菓子の美味しさだけでなく、喜びと笑いを届けたい」という考えを持っていました。100年の時を超え、その夢は今も皆様のもとへと届けられています。
「100年後のふるさとのために」
美しい地元の風景を100年後の子供達にも残したいという想いからぶどう饅頭シリーズの外装箱は、環境に配慮した紙製のオリジナル外袋に切り替えました。
感想
・昔のままの味でおいしい |
・祖父母の代からの大好物 |
・甘さ控えめ、ぶどうの香り |
・ぶどう饅頭のファン、リピーター |
カテゴリ
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