梅ヶ枝餅
モチモチとパリッとした食感の香ばしい味わい

\ いつ – when /
大正11年に創業、太宰府天満宮参道にて旅籠として始まり同時に梅ケ枝餅の販売も行っており『さいふ詣り』の旅人に大変、喜ばれていました。昭和52年に笠の家から「かさの家」へ改名、平成10年に茶房・ぎゃらりーかさの家を開店しました。かさの家はこれからも太宰府を訪れる人々に愛され、心を癒し続けていきます。太宰府の旅の締めくくりはかさの家へ、これからもお客様に愛されるお店として、日々積み重ねて参ります。
\ どこで – where /
福岡県太宰府市、太宰府天満宮の鳥居を二つくぐって右手三軒目にお食事処・甘味処の「かさの家」があります。その並びに、四季を感じるお庭を眺めながらお茶が飲める落ち着いた雰囲気のひとときが過ごせる「茶房・ギャラリー かさの家」、心癒やす和雑貨も取り揃えています。
日本の四季や風土が散りばめられた美しい“てのごい”をかさの家が選び抜いた「てのごいの家」、お部屋のインテリアや大切な方への気持ちを伝える贈り物として是非ご利用ください。京をイメージした町家造り、古材使用の吹き抜け天井で和の風情あふれる佇まいは参道の賑わいを忘れ落ち着いた時間を過ごすことのできる隠れ家的なお店が「笠乃家」です。

\ だれが – who /
梅ヶ枝餅は福岡の「うるち米」、佐賀・福岡・北海道の「もち米」、北海道十勝川西農協の「小豆」、天草の「塩」等を用いて作ってします。作業工程は、「粉」と「餅」の2つに分けておこないます。まず、「粉」の工程では、「精米」を行い、三度に分けて「洗米」、ロールでつぶし粉になるまでふるいにかける「製粉」、時期に応じた温度の熱風で時間をかける「乾燥」、時期に応じて配分調節を行いもち米とうるち米を混ぜる「混合」を行います。
「餅」の工程では、豆の中の異物の除去を行う「水洗浄」、小豆を均一に煮沸する「圧力釜予備煮」、砂糖・塩を加えゆっくり丁寧に仕上げる「本煮」、うるち米・もち米がブレンドされた粉を温度と水分の調節をしながらこめる「生地作り」、バランスの良い配分で餡を生地で包む「団子作り」、火力とスピードを調節しながら食感の良い焼き上がりに仕上げる「焼き上げ」を行えば出来上がりです。変わらぬ味と製法で造る梅ヶ枝餅、この伝統的で素朴な味は、今でも沢山のお客様に喜んでいただいております。
\ なにを – what /
菅原道真公ゆかりの太宰府名物。道真公のお好きだった餅を桜の枝に添えてお供えした手作りの餡。もち米とうるち米をブレンドした生地に、上品でほのかな甘さの粒餡を包み込み香ばしく焼き上げてます。シンプルな素材だけに、生地と餡のバランスが決め手となる自慢の手作りの味です。

\ こだわりは – pride /
昔ながらの焼き方の手焼きではひとつの焼型で4ヶを焼き上げることができ、当店では焼型を重ね引きながら焼くことにより、先に蒸されてモチモチ感をだし、次に直火に掛けパリッとした食感があります。自動焼機ではとても香ばしく一段とうま味がある仕上がりになります。シンプルな材料だから丁寧に心を込めて餡づくりと包み、香ばしさの秘密には使い込んだ焼き型と焼き上げにあり、まもなく百年変わらない味をつくりつづけています。
感想
・素朴な味がたまりません |
・安心の材料で旨い、リピです |
・軽くトースターで焼くと美味しい |
・ここの梅ヶ枝餅が一番好き |
カテゴリ
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