大正6年に創業、昭和初年に現在の人形町に移転、創業100年の老舗。人形町にお店を出してから三代目の今日まで、粋好みの江戸っ子たちに親しまれるお菓子を作り続けています。
時の流れを大切に・・・時代は変わっても、手作りの味は心の香り。下町の風情を今につたえて百年。江戸庶民の味を上白糖、多量の鶏卵、上質の小麦粉を用いて焼き上げた「重森の人形焼」は、創業以来鋭意変わらぬ技術をはぐくみ伝統の味をご賞味頂いて参りました。
東京の日本橋、人形町に総本店があります。人形焼の発祥地、人形町の中心に構える本店では昔から変わらぬ江戸のおもてなしを大事にしております。のれん分けして、分店として品川に2店と台東区に1店、支店として東京都内に8店あります。
※のれん分け支店の為、多少製造方法の違いにより本店と商品が異なることがあります。本店の商品をお求めの場合は本店にてお買い上げください。
たっぷりの餡でぷっくりふくれた七福神のお顔が愛らしい人形焼。日に3,000個、多い時は1万個を作り、売れるという人形焼は、水天宮みやげ、東京みやげとして広く親しまれています。 極薄の皮に包まれた餡は、北海道十勝産の小豆を使用した懐かしい甘味に仕上がっております。ギフトにもおすすめです。
■人形焼(こしあん入り)
七福神の顔をした定番のおめでたい商品です。極薄の皮にたっぷりのこし餡が入っています。
■つぼ焼(つぶあん入り)
おおきめのつぼ焼の中には、どっしりとした、つぼ餡がぎっしりと入っております。
■カステラ焼(あんなし)
あんの入っていないカステラ焼。ほんのり甘い味が、あとから口の中に広がります。
第十九回全国菓子大博覧会厚生大臣賞。第二十一回名誉無監査賞受賞。第二十二回全国菓子大博覧会内閣総理大臣賞。
重盛永信堂が人形焼を始めた大正六年。当時たいへん貴重だった砂糖や卵をふんだんに使っているということで、どんどんファンが増えていきました。とくに、この人形焼は皮が薄くあんこがはちきれんばかり。とてもコクのある甘味を感じます。なかでも、七福神のモチーフは迫力満点です。
おいしいです
ふわふわ、優しい味が口の中に広がります。
とまりません
噛めば噛むほどカステラの旨みが味わえ、一つまた一つとついつい手がのびてしまいます。
リピーター
こんなに美味しいカステラは初めてです。近くへ行く機会があると購入しています。
贈り物にもぴったり
祖父母や友人へ何度か贈り物としてつかいましたが、毎回とても美味しいと喜んでもらえています。
【会社名】株式会社重盛永信堂
【所在地】東京都葛飾区金町5-35-4
【創 業】大正6年
【W e b 】公式サイト