芋けんぴ
高知県日高村

芋にこだわり、芋けんぴ一筋





芋屋金次郎 歴史

\ いつ – when /

昭和27年に創業、戦後まもなくのこと。18歳の澁谷金次郎は、かりんとうを作っては自転車の荷台に乗せて売り歩いていました。しかし、材料となる小麦が高騰、食糧難でさつまいもしかありません。そこで金次郎は祖母が作ってくれた「芋けんぴ」を思い出し、試行錯誤しながら挑み始め、土佐のお茶の間菓子として広くお届けできるようになりました。現在、シブヤグループが年間に使用している芋の量は約10,000トン。全国のスーパーマーケットやコンビニなどで販売されている芋けんぴの約50%を占め、日本一の圧倒的な生産量を誇っています。



\ どこで – where /

高知県日高村に本社があります。契約農家さんが現在、鹿児島県大隅半島を中心にふるさと高知、宮崎県を含め約350軒。40年と長いお付き合いの農家さんもたくさんいます。芋屋金次郎は、先代澁谷金次郎がこだわり続けた芋けんぴへの思い、その夢をかたちにしたお店です。現在、高知を本店に、愛媛県、香川県、福岡県、大阪府、東京都合わせて8つの直営店があります。




芋屋金次郎 高知県日高村






芋屋金次郎 生産者


\ だれが – who /

芋のプロが作る芋けんぴ。
芋菓子専門店として、良質のさつまいもをもっとおいしく、安全にお届けするためには、まず、自分たちが芋づくりのプロでないと契約農家さんの苦労も気持ちもわからない。そこで、平成15年には農業法人を立ち上げ、自社で苗づくりから栽培、管理加工、菓子材料の製造まで一括した循環体制を確立しました。芋屋金次郎の芋けんぴは全て自社栽培のオリジナルの苗を使用して育てています。芋から違う、だから美味しい。それが芋屋金次郎の芋けんぴです。

工場では契約農家さんから前日もしくは当日掘りの新鮮な芋が届くと、即、加工。加工はできるだけ同じ農家さんの畑の芋から進め、芋を見ながら揚げる時間や温度を微妙に変えていきます。洗ってカットし、揚げて芋けんぴになるまで、わずか1時間という早さです。その日届いた芋はすべて、その日のうちに芋けんぴにします。金次郎はおいしさに妥協しません。



\ なにを – what /

金次郎の芋けんぴは、砂糖をそのままけんぴにまぶすのではなく、精製されたグラニュー糖を溶かして作ったオリジナルの「糖蜜」を使っています。糖蜜のからめ方でおいしさがまた違ってくると言われますが、そのからめる技術はもちろん企業秘密。

国内の契約農家で大切に育てた芋を金次郎厳選の最高級油で揚げた、昔から変わらぬ製法で作る芋屋金次郎を代表する芋菓子。芋の品種や味付けごとに、その日の芋の状態を見極めながら、油の温度、揚げ時間を調整。おいしさや揚げ色にばらつきがありません。短冊状の定番の芋けんぴと丸い形の芋チップ、 それぞれ異なる食感と味をお愉しみいただけます。


芋屋金次郎





芋屋金次郎 こだわり


\ こだわりは – pride /

今も昔も変わらぬこだわり。
芋けんぴは芋と砂糖と油だけで作る、昔ながらの素朴なお菓子。その芋のうまさ、自然な素材のうまさを味わっていただきたいから、今も創業当時と変わらぬ3つの素材と製法に頑固なまでにこだわります。主原料となる芋は、自ら、農業法人として栽培しているほど。安心して食べていただけるよう、3つの原材料にとことんこだわり、余計なものは使っていません。

– すべて国内契約農家の芋 –
けんぴの味は芋の鮮度と油の品質、揚げの温度で決まります。その芋はすべて国内産のフレッシュな生芋が基本。芋のうまさが、けんぴのうまさです。

– 受け取る芋には、7つの約束 –
芋屋のけんぴとなる芋は、前日もしくは当日掘りが鉄則。虫食い芋はもちろん、切れ芋や割れ芋、100グラム以下の芋は受け取らないなど、7項目もの約束事があります。金次郎の芋にかける思いを理解し、品質のよい芋を作ってくれる農家さんあっての金次郎です。おいしい芋けんぴができないわけがありません。

– つややかで、かりっと香ばしく –
なたね油が香りと風味を、米油は香ばしさを。自慢の金次郎油でかりっと揚がった芋けんぴは、糖蜜をからめてすぐに専用の乾燥機で乾かすことで、つややかに仕上がります。このつや、この揚げ色もまた、おいしさです。


感想

・一番好きな芋けんぴです
・どれもすごく美味しくてリピです
・子どもたちも大好きです
・パッケージもよく贈り物にも最適

販売元

会社名 芋屋金次郎
所在地 高知県高岡郡日高村本郷573-1
創 業 昭和27年
URL 公式サイト


\ 他の商品を見る - other /