うなぎパイ
フレッシュバターと厳選された原料にうなぎエキス、調味料をブレンドした銘菓
\ いつ – when /
明治20年創業、昭和24年12月会社設立。昭和36年にうなぎパイを発売開始。このうなぎパイ誕生は、旅先の会話がヒントになりました。旅先の方に「どこからきたか?」と聞かれた幸一社長は「浜松」と応えましたが、相手にはどこか伝わらず「浜名湖の近くです」と補足すると、相手が「あ、うなぎの美味しいところですよね」と返されたそうです。
旅先から戻ると早速「うなぎがテーマの浜松らしいお菓子をつくろう」と職人たちと試作開始。職人たちが思い思いのものを作る中で、当時まだ珍しかったパルミエというフランス菓子のパイを基本に試作を行った職人がいました。それが「うなぎパイ」試作の第一号、その後、さまざまな試行錯誤を重ねる中で現在の「うなぎパイ」の形状ができあがりました。
また、実際の蒲焼きさながらにタレを塗るという工夫も施されました。お菓子ではまず使用することのないガーリックが入ったこのタレは社内においても秘伝として、いまもなお、一部の職人のみに伝えられています。さまざまなアイデアを盛り込んで「うなぎパイ」が完成し、以来ひとつひとつ丁寧に作り上げています。
\ どこで – where /
静岡県浜松市に本社、工場があります。直営店舗は地元密着を大切にし、浜松市に数店舗(7店舗)を出店しています。また、静岡・愛知県内の主要鉄道駅、静岡・愛知県内の高速道路売店でも購入できます。
\ だれが – who /
職人の手作りから生まれる味わい。
昭和36年の誕生時から今に至るまでずっと、職人による手作りを継承してきました。数千層もの繊細なパイ生地は職人が長年培った経験と勘によるたまものです。日々変化していく温度や湿度に合わせて材料の混ぜ方や折り方を調整するには10年の鍛錬が必要とされています。そんな繊細なうなぎパイですが、原材料は至ってシンプル。ゆえにその一つひとつには厳選した素材だけを使用しています。
製造工程だけでなく包装・運搬まで配慮し、より安全で安心なお菓子を提供することを全社員で心がけています。工場では徹底した安全管理のもと、焼きあがったうなぎパイを包装・箱詰めし、作りたての鮮度の良い商品をお客様のもとへ届けられるよう、日々努力を重ねています。
\ なにを – what /
浜名湖と遠州灘の豊かな水と自然が育んだ浜松の銘菓「うなぎパイ」は、春華堂だけの逸品です。厳選された素材と伝統の技術でひとつひとつ丹念に作られた優雅な味わいの春華堂のお菓子。バターはうなぎパイの香りや口当たりを大きく左右するために特に厳選したものを仕入れています。砂糖はお菓子に合わせ特別精製した粒子の大きいグラニュー糖。小麦粉は厳しく品質チェックを行ったもの。これらを混ぜ合わせた生地に、うなぎのエキスを加えて焼き上げ、最後に秘伝のタレを塗って完成、誕生当時の思いもそのままにずっと変わらない、しかしいつも新しい感動をお届けしています。
\ こだわりは – pride /
うなぎパイ6本分に含まれるビタミンAは、蒲焼100gに含まれるそれに相当し、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できると言われ、栄養価の高いお菓子としての一面ももっています。これは医学の道を志したこともある幸一社長が「お菓子はおいしいだけでなく、いろいろな付加価値が必要」と考え、当時まだ食も豊でなかった時代を反映させて意図的に「うなぎパイ」にその思いを託したものです。
感想
・口の中に広がる甘い味が大好き |
・サクッとした食感が美味しいです |
・子どもたちも大好きな味です |
・個包装でお土産にもおすすめ |
購入場所
公式オンラインショッピングカテゴリ
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エリア
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