1850年に佐賀県の唐津で創業。大陸の文化と日本を結ぶ交易の門戸として栄えた港町。豊臣秀吉が、朝鮮出兵後、高麗から陶器と一緒に渡ってきた文化の中に「焼饅頭」がありました。その後、江戸後期になり当家の先祖、阿わび屋惣兵衛が焼饅頭に創意工夫をこらし、時の藩主小笠原侯に献上したところ、当地の虹の松原(日本 三大松原のひとつ)に、四月、五月頃、松の根元の砂から自生する、球状の松露のコロコロとつぶらな姿に似ていることから「松露饅頭」とつけられました。手焼きならではの風雅な趣きと心なごむまろやかな味わいが、昔も今も喜ばれております。
佐賀県唐津市に唐津本店があり、佐賀県と福岡県に十数店舗を出店しています。また、佐賀県内のホテルやショッピングセンターなどでも販売しております。
【1】餡の形成
餡は北海道産の小豆を使用。餡は18gになるように均等にカットされ、ベルトでながしながら丸くしていき、最終的に人の手で形成していきます。 松露饅頭にはこしあんを使用。昔お殿様に献上する時はさらした餡しかいけなかったということで、発案当初からこしあんが使用されています。
【2】カステラ生地
小麦粉とグラニュー糖、みのり農園の玉子を使うなど昔から伝わる秘伝の調合で生地を作っています。
【3】手焼きの工程
手焼きは最初に銅版の型に生地を流しいれながら、餡を入れていきます 。そのあと斜めに傾け、斜めの面に生地をかけ、ひねりながら饅頭を焼いていきます 。手焼きが出来るまで早い人で3ヶ月から半年要するそうです。 この後、焼き色を見ながら2、3度ほどかえし完成です!
【4】梱包
10分冷まして専用の梱包機で饅を包んでいきます。
銅板で一つ一つ丹念に焼き上げる丸い松露饅頭は唐津を代表する饅頭です。あっさりした味のこしあんを薄いカステラ生地に包んで焼き上げています。この「手作りのおいしさ」をぜひご堪能ください。
素材にこだわり、子どもからお年寄りまで安心
北海道産の小豆を使ったきめこまやかな良質のこしあんに、小麦粉、砂糖、卵(放し飼いされている地鶏の卵を使用)から作ったカステラ生地をかけながら一つ一つ手焼きで真心込めて焼きあげた それが「大原松露饅頭」、松露饅頭は保存料・着色料を使用しておりませんので、子供からお年寄りまで安心してお召し上がりになれます。ぜひ一度ご賞味ください。また、お土産やご贈答品にもどうぞ!
松露饅頭のおいしい食べ方
出来立ての味に近づけるため、ラップにつつみレンジで数秒あたためると美味しく食べていただけます。是非、お試しください。
九州を代表する銘菓
松露の形をしたコロンと可愛いお饅頭、中の漉し餡がサラッとして上品で美味しいです。(楽天)
TVを見て
今回TVを見てじーちゃんがおいしそーなのーって言うたので購入しました。薄皮で沢山こしあんが詰まっててとても美味しい商品でした。(楽天)
美味しいです(^O^)
想像してた饅頭の形とは違い、まん丸の小さな一口大のお饅頭でした(^o^)中のこしあんも甘すぎず、皮も薄くて絶妙なお饅頭です^o^ 続けていくつも食べれます(^o^)また必ずリピします(^o^)(楽天)
土産で貰ってはまりました
一粒だけ貰った松露饅頭、あまりにも美味しくて(!)2箱も取り寄せてしまいました。「生ものをそんなにたくさん?」大丈夫、心配はいりません。冷凍すれば良いのです。凍らせた状態で食べてもコレがまた美味しい。冷凍する場合は、ジップロック等の保存袋に入れた方が美味しいです。(楽天)
九州のお土産
東京にいる親せきに、懐かしい味を送りました。好物を送ったのでとても喜んでもらえました。こしあんの松露饅頭はおいしいですよ!(楽天)
ぜひ!食べて欲しい
あんこ好きな人にはぜひ!食べて欲しい佐賀・唐津の松露饅頭!美味しいですよ~!賞味期限が短いので扱ってるお店がなかなかなくて、こちらのショップで見た時は懐かしいやら、あんこ好きの友人へのお土産に買っちゃいました。(楽天)
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【会社名】阿わび屋大原老舗
【所在地】佐賀県唐津市本町1513-17
【創 業】1850年(嘉永三年)
【W e b 】公式サイト