とちの実煎餅
岐阜県下呂市

カリッとした食感、とちの実の風味が残る美味しさ





松風いつ

\ いつ – when /

創業当初から全て手焼きで作られてきたという「とちの実煎餅」を中心に、飛騨の土産物を販売してきました。「栃の実」は、飛騨の山奥の樹齢八十年以上の大木にしか実らないものです。
寒冷地で作物が取れにくかった岐阜県飛騨地方では、冬場の救護食として栃の実を食してきました。正月に家族そろっていろりを囲み、栃餅を食べるのが楽しみでありました。
古来よりその手法をそのままに「栃の実」の風味を生かし心こめて製造しております。銘菓「とちの実煎餅」は、山国飛騨の食文化に根差したお菓子なのです。




\ どこで – where /

岐阜県下呂市の下呂温泉 合掌村・いで湯朝市に囲まれた立地に千寿堂本店があります。店舗ではとちの実煎餅の製造工程を見ることができます。職人が手作業で煎餅を焼いており、できたての煎餅を食することができます。焼きたての煎餅は、軟らかく、冷めてくるとパリッとしてきます。軟らかな煎餅は製造直売所でしか味わえないものです。下呂温泉にお越しの際はぜひお立ち寄りください。




とちの実煎餅 岐阜県下呂市




とちの実煎餅 生産者


\ だれが – who /

下呂温泉名物「とちの実煎餅」は熟練の職人が手焼で製造しています。とちの実煎餅の生地は、独特の粘りがあり、機械ではカットできません。したがって職人が1枚1枚手作業で生地を扱うことになります。手粉をつけすぎずに扱うところが職人技であります。煎餅焼き機にカットした生地を置くと、小判型のとちの実煎餅が出来上がります。



\ なにを – what /

「小麦粉・砂糖・卵・栃の実・重曹」たった5種類の素材でとちの実煎餅は作られています。昔から何ひとつ変わっておりません。先人たちは自然界に存在する素材だけで作ってきました。とちの実の風味の残る煎餅は、食べだしたら止まらないあっさりと美味しく召し上がって頂けます。

とちの実煎餅





とちの実煎餅 こだわり


\ こだわりは – pride /

シンプルな素材。何も変えることなく、今日まで使っております。

栃の実 下呂市内で採れた栃の実を使用しております。昔ながらの製法であく抜きをしております。

小麦粉 岐阜県産の小麦粉を使用しております。

砂糖 白双糖を使用しております。

衛生的な設備で生産された新鮮な卵を使用しております。

重曹 せんべいを膨らませるために使用しています。明治のころから日本で使われ、自然素材から作られています。


感想

・口のなかに広がる甘さ
・クセになる味わい
・昔ながらのとちの実煎餅
・なつかしい、美味しいです

販売元

会社名 千寿堂本店
所在地 岐阜県下呂市森2557-4
創 業 1971年
URL 公式サイト


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