へんば餅
昔ながらの素朴な味をお楽しみ下さい
\ いつ – when /
1775年に創業、七代前の先祖が伊勢参宮街道宮川のほとりに茶店を設け餅を商い初めたのがへんばや商店の始まりです。へんば餅の名前の由来は、創業当時、駕籠や三宝荒神(馬上に三つの鞍を置いたもの)で参宮する人達がこの店に憩われて、ここから馬を返し参宮されたため何時しかへんば(返馬)餅と名づけられ今日に及びました。
1943年に太平洋戦争により、砂糖・小豆などが配給制になり、材料不足の為休業しましたが、1954年に材料・仕入れが自由化になり営業を再開しました。1975年に有限会社化、宮川店新店舗・工場が2010年度のグッドデザイン賞を受賞、2011年に伊勢おはらい町店を開店しました。
\ どこで – where /
三重県伊勢市に4店舗ございます。伊勢神宮は三重県伊勢市にある「日本人の心のふるさと」。今も昔も、全国各地から「お伊勢参り」に訪れる人でにぎわいます。お近くに来られた際は是非お 立ち寄りくださいませ。従業員一同、おもてなしの心を忘れずにお待ち致しております。
\ だれが – who /
創業以来変わらぬ味
へんば餅の特徴は丸く平らにした形と、両面の焦げ目の焼き色。創業以来変わらぬ味を守り続けるため一つ一つの工程を丁寧に行っています。
早朝より製造
へんば餅製造の朝はとても早く、まだ日も上がらない朝の四時ごろからはじまります。毎日、出来立ての味を皆さまに召し上がっていただくために、素材の特性、日々変化していく温度や湿度に合わせ、材料の混ぜ方など様々な調整を行って作っています。その日に作ったものはその日のうちに召し上がっていただきたいとの想いから早朝より製造しています。
良質な素材を厳選
シンプルな商品こそ、素材の良し悪しが味に出ます。へんばや商店が取り扱う材料は、全てのものが厳選された日本産です。四季のある日本で古来から年月をかけて育成されてきた産物は、日本の気候風土で育つことによってしっかりと養分を貯え、最良の素材となりわたしたちの体に入るのです。厳選された素材本来の味を存分にお楽しみいただくために、これからも最良で上質の食品作りにこだわっていきます。
\ なにを – what /
米粉を用いた餅は独特の食感があり、両面に焼き色がついたお餅は香ばしく、口溶けのよいこし餡のまろやかな甘みが広がります。生菓子ですので、お早めにお召し上がり下さい。硬くなりましたら、フライパンなどで軽く焼いていただくと柔らかさと香ばしさが戻ります。
\ こだわりは – pride /
国産小豆、冷蔵庫で一日休息。
へんばやの「餡」は国産小豆を丁寧に炊き上げた滑らかなこし餡です。大きな圧力鍋で炊き上がったあずき窯を開けると工場いっぱいに、蒸気と豆の甘い香りが漂います。炊き立ての餡はすぐには使用せず、冷蔵庫で一日休息させることで、舌触りよく味馴染みのよいやさしい甘さに仕上げていきます。
厳選された国産の米粉。
へんば餅の「生地」は、厳選された国産の米粉を蒸しあげて、丁寧に搗きあげたもちもちの食感の団子生地です。餡がない状態でも、口にするとうっすらと上品な甘さを感じることができます。この搗きたてもちもちのやわらかい生地と、一日寝かせて味の馴染んだ餡とを包み合わせて、創業以来変わらぬ、へんば餅に仕上げていきます。
感想
・もちもち食感で美味しい |
・餡の甘さと量がちょうどいい |
・伊勢のお土産におすすめです |
・餅と餡が絶妙、リピーターです |
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