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落雁

香ばしさとまろやかな風味

 いつ?

  
明治30年代に桝一市村酒造場が栗菓子の製造をはじめたのが、小布施道の前身です。1923(大正12)年に地元農家の出資を仰ぎ、株式会社化した歴史があり、地元があってこその企業理念から、いち早く地元栗生産農家とコラボレートしました。地域とともに歩み、地域とともに歴史を刻む、栗菓子の小布施堂です。
 
落雁 歴史
 
栗の栽培の歴史
小布施で栗が栽培され始めたのは室町時代。 朝晩の気温変化が激しく、開花時の天候がよく、水はけのよい扇状地.さらに、この地を流れる松川は昔から酸川と呼ばれるほどで、その酸性土壌が香りと甘さのある栗を育みました。 治水と食用にと植林が進められ、江戸時代には年貢栗として納めるほどになりました。 なかでも最上の栗は「ご献上栗」と呼ばれ幕府に献上されました。 江戸後期になって、当時普及し始めた砂糖を使って栗菓子が作られるようになりました。
 

 どこで?

 
長野県小布施町に凛とした空気が漂う小布施堂本店があります。一人ひとりがプライドを持って仕事に臨み、笑顔を忘れずに親切な態度でお客様をお迎えします。
 
落雁 長野県小布施町

 誰が?

 
栗の産地から王国へ
小布施堂が20年前から「産地から王国へ」と提唱しています。 一次産品の生産者はその量を目指すのではなく、地元の消費者と手を携えて多様性を追求し、加工品の質にもこだわり、最終的にはその産物により豊かな生活文化を築いてゆこうというものです。
栗の栽培、栗菓子、栗の料理、栗の木レンガ、栗染めの反物や栗をモチーフにしたデザインなど、これまでの様々な取組みをしてきました。 「産地から王国へ」となる時、地方の真の豊かさが開花することでしょう。
 
落雁 生産者

 何を?

 
赤えんどうの粉を練り、型にはめて乾燥さえた干菓子です。香ばしさとまろやかな風味が、一枚の中に込められています。
 
落雁
 

 こだわりは?

 
心伝わる600年
小布施で栗の栽培が始まったのが1367年。 丹波の豪族、荻野常倫が小布施に移って来た時に栗の苗木を持ってきたのが始まりです。 以来600数拾年、小布施人は栗を愛でてきました。 江戸時代には幕府への献上栗として、御林守という役職者によって厳重に管理されていました。 栗菓子が誕生したのも江戸時代後期でした。 更に明治時代になると缶詰にすることで栗菓子が通年商品となりました。 民家の庭先にある栗の木も「心」を伝えています。
 
落雁 こだわり
 

 購入した人の感想

 
定番商品
大好きな楽雁をリピート購入しました。緑茶に合います。(楽天)


やっぱりここに・・・
色々買いましたが、やっぱりここに落ち着きます。プレゼントするので喜んで欲しいので小布施堂になりました。(楽天)


母のお気に入り
母が大好きでまたリクエストされたので購入しました。素朴な味わいでとても美味しい、上品なお菓子です。おみやげ、目上の人や男性へのおくりものにも最適ですよ~(楽天)


帰省の手土産
これまで複数の方にお贈りしていますがどなたも大変気に入ってくださいます。甘ったるくなく、しっかりと栗の香りがします。箱も薄くて重たくなく、持ち運びが楽。味も姿も上品なので舌の肥えた方にも満足頂けるのでは。噛まなくても自然に口の中で溶けてゆくので歯の弱い方への贈り物にもよいと思います。(楽天)


ほっこり
あまり和菓子というタイプではなかった私ですが、職場でいただきこの味をまた!と思い購入。お盆に実家の手土産にと思い、このお店が一番お手ごろだったため箱買いしてしまいました。固さも味もおすすめのらくがんです。(楽天)


やっぱり美味しい~
落雁の中でこの栗らくがんが一番好きです。美味しくて一人でボリボリ食べてしまいます。値段もここが一番安くていい(楽天)
 

 ご購入はこちらから


 販売元

 
【会社名】小布施堂
【所在地】〒381-0293 長野県小布施町 808
【設 立】1923年
【W e b 】公式サイト


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