玉椿
香り豊かな上品な甘みと柔らかな食感
\ いつ – when /
創業は元禄年間(1688年~1703年)の江戸時代、天保年間(1830年~1843年)に姫路藩家老河合寸翁の推挙により江戸で菓子を学び、帰姫後は藩の御用菓子商となりました。姫路を代表する銘菓「玉椿」は、江戸後期の天保3年(1832年)に、第11代将軍・徳川家斉の娘とと姫路藩・酒井忠学との婚礼があり、伊勢屋新右衛門は、姫路藩の筆頭家老・河合寸翁公に江戸風上生菓子・数種類を献上し、そのうちの求肥菓子を殊の外気に入られ、「玉椿」と命名されたとあります。
「玉椿」を一般に販売してからは、“姫路を代表する和菓子”として多くの方々に親しまれました。
終戦後の昭和22年、昭和天皇陛下が関西行幸時に「玉椿」を献上させて頂くことになり、それを機会に戦後の再建をすることが出来ました。
確かな技術と、品質の高い原材料、そしておもてなしの心。今後もこだわりを持ち続けて、多くの方々に喜んで頂ける和洋菓子作りを行って参ります。
\ どこで – where /
兵庫県姫路市に本社と工場があり、直営店は姫路市に4店舗(西二階町本店・広畑店・姫路駅グランフェスタ店・ピオレ姫路おみやげ館店 ※店舗のご案内)あります。お取り扱い店は、姫路市内・近郊に14店舗、関西に8店舗、全国の11の百貨店で販売しています。
\ だれが – who /
確かな技術、弛まぬ努力
「飽あかず倦うまず弛たゆまず」。これは伊勢屋本店の職人たちが代々受け継いできた言葉です。おいしい和洋菓子を作るには、コツコツ努力して技術を磨くしかありません。「飽かず倦まず弛まず」。私たちが継承してきたのは、お菓子に対する真摯な姿勢です。
\ なにを – what /
姫路藩の献上菓子で、薄紅色の求肥で黄身餡を包んで「椿の花」に見立てています。玉椿の原料には、極限られた生産量で希少な「幻のあずき」白小豆(しろしょうず)を使用しています。この白小豆は、淡い黄色味をおびた白色をしており、香り豊かな風味と上品な甘みがあり、皮が柔らかく口当りが良い食感が特徴です。香り豊かな風味と上品な甘みは、菓子としての風格を一層際立たせています。
\ こだわりは – pride /
五感で選ぶ、原材料の吟味
伊勢屋本店のこだわりは、原材料選びに関しても徹底されています。繊細なお菓子の味を思い通りに再現するには、良い原材料は欠かせない要素だからです。例えば「玉椿」の黄身餡に使う白小豆しろしょうずは、通常の手亡てぼや小豆に比べ栽培が難しく希少な豆ですが、上品であっさりとした味わいを生かすために使っています。原材料選びは基本的に、現物を確認し食感や風味を知りよく吟味します。良質な原材料があってこそ、代々受け継ぐ技術が生かされ、お客様の信頼に応え得るお菓子を作ることができるのです。
感想
・もちもちの求肥と餡が美味しい |
・口の中でとろけていくような食感 |
・上品な甘みと口当たりの良さが好き |
・可愛らしいピンクでお土産にも良い |
購入場所
公式オンラインショップカテゴリ
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