長久保のしそ巻
ふるさとの味として愛され続けています
\ いつ – when /
昭和9年(1934年)に創業、長久保ツネは、雑貨商を営むかたわら漬け物作りにも工夫を重ねていました。そうしてできあがった、ちょっと自慢の品が「しそ巻」。店頭に並べたところたいへんな評判になり、各地からお客様がおいでになりました。
当時と変わらない味を守り続け、いわきの味として広くよろこばれています。いわきで生まれ、いわきで育てられた商品だからこそ、今後もいわきらしさを感じられる商品であり続けたいと考えます。
\ どこで – where /
福島県いわき市に2店舗出店しています。創業当初のいわき地方は常磐炭坑の最盛期。炭坑で働く人々も「しそ巻」が大好物。ツネはリヤカーを引いて毎日のように炭坑に届けていたといいます。やがて、隆盛を誇った常磐炭坑も閉山の時を迎えることになり、炭坑で働く人々は、全国各地に移り住んでいきました。それでも「長久保のしそ巻」は、ふるさとの味として愛され続けてきました。
\ だれが – who /
トントントンと小気味よい音がもれ聞こえてくる。中をうかがうと数名の女性が大量の大根を前に、包丁を動かしています。これが、いわきの味として愛され続けている「長久保のしそ巻」の製造風景です。
熟練のスタッフが、すばやく大根を約7cmの長さの拍子木状に手切りしていきます。手切り作業の隣では、スタッフが水の中でしその葉を一枚一枚手作業で広げていきます。水にさらして塩抜きしながら、もちろん変色を避けるため、厳冬の期間も水作業。また、別の場所では「巻き」の作業を行っています。1日に1,000本以上を巻いています。 手巻き後は、本醸造醤油に三度漬けをして出来上がりです。
全ての工程を見ると、ほとんどが手作業で作っています。技術が進んだ現代であれば、全工程を機械化できるのかもしれませんが、「創業者の長久保 ツネと同じように一つ一つを真心こめてお造りするから、この長久保のしそ巻は多くの方に愛され続けていると思っています。」長久保のしそ巻を愛し、誇りを持って守り続けています。
\ なにを – what /
「長久保のしそ巻」に、千葉産の大根、青森産のしその葉を使用。沢庵漬けの食感と紫蘇の風味が特徴、懐かしさを誘う香り豊かな漬物です。ご飯のお供やお弁当のおかず、お酒とご一緒にお召し上がり下さい。
\ こだわりは – pride /
素材へのこだわり
しその葉は春に種まきし、夏から秋にかけて大きく柔らかい大葉が実ります。そのしその葉を一枚一枚大切に摘み取り、束ねて塩漬けにします。そして大根は年間を通して収穫が可能になっている現在でも、秋に収穫した国産の大根のみを使用します。着色料は一切使用せず、それらの大根が自然に黄色くなるまで 約1年間、塩で漬け込みます。素材へのこだわりと手間隙を惜しまない製法により、「長久保のしそ巻」の命ともいえるしその香りとパリッという歯ごたえの良さが生れるのです。
伝統の味を守る
「長久保のしそ巻」の味の特徴はシンプルでありながらあきのこないところにあります。その秘密は創業者・長久保ツネが研究を重ね長時間かかって完成した 「しそ」・「大根」・「調味液」の香り・食感・あじわいのバランスの良さによるものです。現在「長久保のしそ巻」も健康を考え低塩度になりましたが味の特 徴・昔ながらの手作りの製造工程は変わりません。
感想
・食感とシソの風味が最高 |
・ご飯、お酒のお供に重宝してます |
・しそ好きにはたまらない旨さ |
・お土産に好評、おすすめです |
カテゴリ
| 和菓子 | 洋菓子 | 食料品 | お饅頭 | お煎餅 | お菓子 | おつまみ | 受賞商品 | お返し品 | 父への贈物 | 母への贈物 | 祖父母への贈物 |
エリア
| 北海道 | 東 北 | 関 東 | 北信越 | 中 部 | 近 畿 | 中 国 | 四 国 | 九州・沖縄 |