阿部の笹かまぼこ
本物の笹かまぼこの味
\ いつ – when /
1935年に阿部蒲鉾店として、蒲鉾の製造および販売業を開始。1949年に株式会社安部蒲鉾店を設立。1954年に皇室へ献上、1964年に仙台市に阿部かまぼこセンターを建設し生産の拡充を図りました。2005年に特製阿部の笹かまぼこが農林水産大臣賞を受賞、2012年に阿部の笹かまぼこ千代と2014年に阿部の笹かまぼこ厚焼笹が全国蒲鉾品評会にて農林水産大臣賞を受賞しました。2014年に本店をリニューアル、2015年に主力6賞品をリニューアルしました。
\ どこで – where /
宮城県仙台市に本社、工場、本店があります。また、宮城県のショッピングセンターや駅、SAなど十数店舗、山形・岩手・福島で商品を扱っています。
現在では全国各地の港々の魚を使った独自のかまぼこが多種多彩につくられています。有名なところでは仙台の阿部の笹かまぼこ、小田原の板かまぼこ、富山の昆布巻、山口の仙崎かまぼこ、島根の野焼きかまぼこ、愛知のすまき、徳島の阿波ちくわ、鹿児島の薩摩揚げなどがああります。かまぼこは、その土地ならではの格別のおいしさが魅力、仙台の土地ならではの阿部の笹かまぼこをご賞味ください。
\ だれが – who /
素材の旨味を活かせるかは、職人の腕次第。
「かまぼこは、温度に始まり、温度で終わる。擂り(すり)から焼きまで、温度が重要です」かまぼこの材料は生もの。つくっている間も温度を上げない工夫が必要です。途中で温度が上がると、ぼそぼそとした食感のよくないかまぼこになってしまいます。
また、昔ながらのつくり方にこだわり、あえて製造工程を全自動化していません。阿部蒲鉾店では、より鮮度を維持するために、石臼を氷水で冷やしてから使います。ステンレスの練り機と比べて石臼は、表面がデコボコのため、繊維が壊れにくく、食感のよいすり身に仕上がります。石臼は、熱伝導率が低いため、すり身の温度上昇を抑えることができ、鮮度を保つことができます。
こうして、職人がつきっきりで、手間をかけ、目を凝らし、すり身の状態と温度を見極めながら、材料を加え仕上げています。
\ なにを – what /
本当においしい阿部の笹かまぼこは、表面を軽くあぶると焼き魚のような食欲そそる香りが、ふわっと立ちます。そして、素材の味がきちんとして、食感もいい。弊社のはそういうかまぼこです。
先味しっかり、後味すっきりです。職人が300通りのレシピから研究に研究を重ね、やっとたどり着いた、「魚のうまみ」をしっかり味わっていただける味付けにしました。魚嫌いの方にも食べていただけるよう、生臭みは抑えてあります。厚みもあり、「本物のぷりぷり感」と「やわらかさ」、ほどよい弾力で、おいしさを感じていただけるような食感です。
\ こだわりは – pride /
原料
阿部の笹かまぼこのおいしさは「魚の質」で決まります。当社では「上級グレードのすり身」を使っています。質がよく、わずかしか取れない貴重なものです。高価なため、これを使っているかまぼこ会社は今ではかなり少ないとも言われています。「原料には上級品を使う」というのは、初代社長から引き継いでいる「おきて」です。
調味料
蒲鉾とのバランスを徹底的に研究し、宮城の地酒、こだわりの高ミネラル塩、本みりん、数十種類の中から選んだ醤油、最も「魚のうまみ」を引き出せるレシピを採用しました。
感想
・ほどよい弾力と上品な味です |
・本場の味が嬉しい |
・温めて食べるとより美味しい |
・贈答用に大変喜ばれました |
カテゴリ
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