桔梗信玄餅
多くの人に愛される、山梨の代表的な銘菓
\ いつ – when /
明治の初めごろ、桔梗屋本店を名のる店が柳町四丁目から桜町に至る横町にあり「横町の桔梗屋」と呼ばれていました。昭和35年頃から洋菓子ブームとなり、県外の洋菓子専門店が進出し始め、これに対抗すべく当社三代目であった故・中丸幸三を中心に新製品の開発に懸命に取り組みました。日本人の嗜好に合うものは何かを出発点にして開発に取り掛かり、そこから生まれたのが「桔梗信玄餅」でした。
\ どこで – where /
山梨県笛吹市、桃源郷と森林公園金川の森にほど近い、自然に囲まれた環境の中に本社、工場があり、四季折々の風情を生かした創作和菓子が続々と生まれています。直営店の「桔梗屋東治郎」「花菓亭」「黒蜜庵」を25店舗展開しております。
地域に密着したお店作り、工場を常に目指し、皆様にお召し上がりいただいているお菓子はどのように作られているのか、どのような環境で作られているのか…。普段なかなか知ることができない工場内の様子を見ていただき、お菓子に対する想いを知っていただけるよう工場見学も行っています。
\ だれが – who /
地球上でもっともお客様を飽きさせない企業であること。伝統や、既存の価値観を大切にしながらも、常に新しい視点、切り口でお客様を「あっ」と驚かせる場であること。それが桔梗屋の目指すものです。
密詰め
桔梗信玄餅といえば、きな粉とお餅、そしてトロッとした濃厚な黒蜜。黒蜜が入ったタレビンは85度以上の熱湯で5分間しっかりと殺菌。1枚のトレーに550本、1日に製造するトレーは200~250枚になります。
餅煉り
桔梗信玄餅のお餅は、餅粉、砂糖、水飴だけを使用。原料がなめらかになるまで餅練り機で混ぜ合わせ、トレーに切り分けたお餅は1~2日間寝かせることでおいしいと感じる弾力が生まれます。
梱包
工場見学のお客様が驚かれるのは従業員の多さと結ぶ速さ。熟練職人だと2度結びを6秒。他の工程では機械による自動化が進んでいますが、この工程は手作業でふわっとした手作りの温かさが生まれます。
\ なにを – what /
『手づくりの味』を大切に守り続けてきた桔梗信玄餅。餅づくりはもちろん、黒蜜もとろりとした独特のコクと風味、味わいがあり、一味違った舌触りは桔梗屋ならではのものです。開発当初から変わらない風呂敷は女性の手によってひとつひとつ心を込めて結ばれています。
\ こだわりは – pride /
添加物などを一切使用しないお餅のなんとも言えない素朴な味わい、黒蜜の独特な舌触りは、「桔梗信玄餅」ならでは。姿かたちをまねただけでは作り出せない、桔梗屋ならではのものです。桔梗屋は、桔梗信玄餅の素朴ながらも真摯な菓子づくりへのこだわりと、本物の味への飽くなき追求によって、多くの人に支持されてきました。
感想
・餅、きなこ、黒蜜が絶妙 |
・口に広がる幸せな美味しさ |
・バニラアイスと相性抜群 |
・山梨土産で必ず買います |
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