\ いつ – when /

昭和48年に福井県坂井郡坂井町新庄にて創業し、昭和50年1月から「手焼煎餅・五月ヶ瀨」発売を開始、煎餅でありながらピーナッツの香ばしさやザクっとした独自の食感など他にはないおいしさを確立しています。時代のニーズやお客様の声に応えて固さや食感などを微調整しながら、より食べやすく、より多くの方に好まれる味わいを追求し続けています。一度食べたらまた食べたくなる。大切な人に贈りたくなる。そんな唯一無二のおいしさを磨き続けることで、広く愛される商品づくりに努めています。

\ どこで – where /

福井県坂井市に本社と工場、地元に密着したお客様と直接対話できる場として県内2ヶ所にて直営店舗を運営し、お客様の生の声を商品づくりにも反映しています。また、福井県内のスーパーや小売店を中心に販売しています。地元の皆様はもちろん、観光やビジネスのお客様など、幅広くお立ち寄りいただいています。

\ だれが – who /

お客様の「おいしい」をめざして。良質素材と伝統製法にこだわり、五月ヶ瀬にしかつくれない味を大切にしています。おいしさの源である「素材」にこだわり「技」と「品質管理」を磨き続けることで、ほっと安らぐ日本人好みの繊細な味を創り出しています。
「五月ヶ瀬」の味の要となるピーナッツは旨味が凝縮された小粒の一級品だけを選りすぐって使用。小麦粉、砂糖など基本となる材料も良質素材を選び抜いています。
製法にも独自の手法を貫いています。「五月ヶ瀬」を焼き上げるのは、炎がうずまく石窯。石窯の遠赤外線効果で、ピーナッツの良質な油脂がじわじわと生地に染み出し、こんがりと香ばしい、独自の焼き上がりとなります。焼き上がったお菓子は一つ一つていねいに検品し、愛情をこめてパッケージしています。

\ なにを – what /

ふるさと福井に根付いたロングセラー。
他にはない、オンリーワンのおいしさを求めて誕生した五月ヶ瀬。発売以来、ロングセラー商品として福井の皆様に親しんでいただいています。素朴で飽きのこない味わいは、ご自宅用はもちろん、大切な人へのお土産にも喜ばれています。

\ こだわりは – pride /

素材
小麦粉、卵、ピーナッツなど良質素材を選りすぐって使用。「五月ヶ瀬」に使用する小麦粉は、4種類の小麦粉を独自にブレンド。その年の小麦の出来に応じて配合を調整し、バランスを整えています。卵は地元福井県産のものを割卵して使用。地元直送の鮮度の良い卵は弾力があり、ザクッとした生地の食感にもつながっています。「五月ヶ瀬」の味の決め手となるピーナッツは、旨味が凝縮された小粒の一級品を選りすぐっています。砂糖やマーガリン、バターも良質素材を厳選。各材料は温度管理や衛生管理を徹底し、ベストな状態で使用することでおいしさを引き出しています。

独自の製法・技術
生地づくりから焼き上げまで独自のノウハウを守り、伝える。「五月ヶ瀬」は、小麦粉・砂糖・マーガリン・卵で生地をつくり、ピーナッツを加えて、一枚一枚石窯で焼き上げるというシンプルな製法ですが、材料の配合や生地の固さ、焼き上げの温度など、細かな部分にまで独自のノウハウが凝縮。基本製法を守り続けることで、他にはない味わいを生み出しています。自社開発の機械を導入してスピードや精度を高める一方で、数値化できないノウハウは、熟練の職人から若手職人へと受け継ぎ、伝統の技法を継承しています。