五家寶
250余年、変わらない味の埼玉を代表する銘菓
\ いつ – when /
1765年に創業、江戸の頃より熊谷の銘菓として親しまれている五家寶ですが、その由来は定かではありません。江戸時代後期の狂歌、洒落本の作家・大田南畝(蜀山人)の随筆「奴師労之」に、安永期(1772~80)に将軍家治の日光社参に随行した際、道中に「五荷棒」と呼ばれる菓子があったこと、更に四十数年後、友人から「武州忍領北秩父辺の菓子」として、「五かぼう」というものを送られたと記しております。これが文献に見られる最古の記録ですが、現在の五家寶と同一のものであるかどうかは何とも言えません。当時は現在のようにもち米や砂糖等をふんだんに使うことは出来ませんから、味や食感等は大いに異なるものであったと思われます。
五家寶が現在の味、形になったのは、明治期以降と言われております。天保14年、玉井村(現熊谷市)に生まれた高橋忠五郎なる人物が、原材料や製法に改良を加え、現在の五家寶の基を作ったということです。
\ どこで – where /
埼玉県熊谷市に本社・工場売店があり、熊谷駅ビルと熊谷駅八木橋百貨店に出店して販売しております。
\ だれが – who /
江戸の頃よりその製法を頑に守り、今に伝える熊谷銘菓。良質の大豆、もち米をはじめ原材料から全て自社工場で一貫する製造にこだわっております。栄養価の高い無添加、無着色の自然食品として、その素朴な懐かしい味が見直されています。
\ なにを – what /
きな粉好きにはたまならいお菓子です。ほろしとした食感で口のなかで溶けていくような柔らかさです。
昔懐かしい素朴な味で親しまれている埼玉熊谷の銘菓五家寶。 250余年、変わらぬ味とこだわり。「熊谷に五家寶あり、熊谷に紅葉屋あり」と言わしめた逸品です。これを食さずして、五家寶を語るなかれ。
感想
・モチモチ食感で美味しい |
・材料もシンプルでクセになる味 |
・軽いのに食べごたえがある |
・祖母のお気に入り、贈り物にもいい |
カテゴリ
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