だしが良くでる宗田節
だしがよくでる、香り豊かな料亭風のだし醤油に変わる
\ いつ – when /
2014年に設立、前身のジョン万の会のメンバーが、節工場の人の自宅で割れた宗田節を醤油に漬けたものをみたことをヒントにし、瓶に宗田節を入れた「だしが良くでる宗田節」を開発。2010年1月に売店に置いてもらったところ、月に100~200本ほど売れました。反響も大きく、会のボランティア活動の範囲では販売を続けるのがむずかしくなり、同年7月に会社組織へ移行しました。ホームページも立ち上げ、全国のみなさまからのお問い合わせにも対応できるようになり、小さい会社ではありますが、大好きな故郷・土佐清水のためにも力を合わせていきます。おみやげを通じて、土佐清水をもっと有名にすること。そして、会社を少しずつ大きくして、一人でも多くの雇用をつくることです。
\ どこで – where /
土佐清水市は、日本一の宗田節の産地
太平洋に面し、黒潮がぶつかる土佐清水市は、高知県内でも有数の港町です。メジカは鮮度が落ちやすく、漁港の近くでしか加工ができなかったこともあり、水揚げから節の製造・出荷まで、すべて土佐清水で行ってきました。土佐清水の宗田節生産量は日本一。約70~80%のシェアを占めています。土佐清水は、四国の最南端から日本の食文化をひっそり支えていたのです。小さな町ですから漁師さんや農家さんも顔見知りが多いですし、宗田節の節工場での手作業の苦労などもわかります。だからこそ、原料は捨てるところがないようすべて上手に使い切るようにしています。「驚きと感動を!」の精神と共に、それも私たちが大切にしていることです。
\ だれが – who /
水揚げされた新鮮なメヂカ(マルソウダガツオ)をかごに並べ熱湯で職人の長年の経験と勘で煮熟し、冷めないうちに女性たちの手作業で一尾一尾、丁寧に頭と内臓、中骨を取除いていきます。最も大切な工程の焙乾(バイカン)で水分を抜き、殺菌すると共に、煙による香り付けを行います。薪は高知県内で伐採された主に樫やヤマモモ、桜などを使い気象状況などを考慮して薪の量で火の強さを加減し煙の量を調整し続けます。およそ5~6日で節になります。その後、さらに水分を蒸発させるため天日干しを約半日行いこだわりの宗田節が完成します。出荷前に大きさ、形、脂の状態などを、熟練した職人が厳しくチェック。最終的な選別を行います。
\ なにを – what /
だしが良くでる宗田節は、瓶の中にメジカ(別名ソウダガツオ)からつくられた魚の節、宗田節が入っています。メジカは鰹に比べ血合いが多いため、コクのあるだしが出て、香りも濃厚。高級食材として流通している宗田節のほとんどが業務用として流通しており、日本料理店や老舗の蕎麦屋、食品メーカーなどで使われています。
ご自分で瓶の中にお好みのお醤油をいれ、冷蔵庫で熟成させること2週間。なじみ深いご家庭のお醤油が、香り豊かな料亭風だし醤油に大変身!瓶に注ぐお醤油は薄口、濃口、減塩醤油でも何でも構いません。お好みのお醤油を注いでください。お醤油が減ってきたら注ぎ足して頂くことで、約1年間宗田節からだしが出続けます。香りが少なくなったら、宗田節を取り出してお召し上がりいただくことも出来ます。
\ こだわりは – pride /
100%土佐清水で水揚げ・加工された宗田節を厳選。宗田節の原魚は足摺沖で獲れた新鮮なメジカにこだわり、冷凍モノは使いません。本物の土佐清水のおみやげを生み出したいという思いは変わりません。メジカが水揚げされた季節によって特徴が異なる宗田節、使用するのは「笹メジカ(8月~9月)」「寒メジカ(1月~3月)」など。上品でコクのある宗田だしを味わってください。
感想
・だしが出て非常に美味しい |
・ワンランク上の醤油になりました |
・何にかけてもよく合います |
・贈り物、お土産にも良いです |
カテゴリ
| 和菓子 | 洋菓子 | 食料品 | お饅頭 | お煎餅 | お菓子 | おつまみ | 受賞商品 | お返し品 | 父への贈物 | 母への贈物 | 祖父母への贈物 |
エリア
| 北海道 | 東 北 | 関 東 | 北信越 | 中 部 | 近 畿 | 中 国 | 四 国 | 九州・沖縄 |