柿の葉ずし 総本家平宗
160余年 素朴で磁味あふれる伝統の味
\ いつ – when /
江戸時代末期である文久元年(1861年)に創業した平宗は奈良の吉野上市村にて、すし・川魚・乾物の製造販売を始めました。今から遡ること160余年、ちょうど坂本龍馬ら幕末の志士たちが活躍していた時代です。明治に入ると平宗は料理旅館を営み、鮎料理・山菜料理などを提供するようになり、その一品として江戸 時代中頃より夏祭りのご馳走として吉野の家庭で作られていた柿の葉ずしを遠来のお客様に振る舞いはじめます。こうして、郷土の家庭料理であった柿の葉ずしが吉野の名物として商品化されていきます。
\ どこで – where /
奈良県天理市に本社工場、吉野町に本店があり、奈良県内に直営店が数店舗、駅中店舗や大阪・東京の百貨店で販売しています。
\ だれが – who /
柿の葉寿司の誕生。
7月に山を越えて行商人が担いでやってくる熊野の鯖は吉野の山間では貴重な海の幸でした。腐らないように浜塩をされて、目を細める程「しょっかろう」なった、熊野鯖を皆でおいしく食べたい。そんな想いの中で先人たちの生活の知恵の中から、この自然の恵みに満ちあふれた素朴で滋味豊かな柿の葉ずしが 誕生しました。柿の葉ずしはそもそも夏祭りの「ごっつお」として、各家庭で仕込みをし1週間から10日間かけて食べたと祖母が教えてくれました。
柿の葉寿司の老舗として。
柿の葉ずしを商品として皆様に紹介させていただいた老舗として、いまこそ、原点に立ち返り、その価値を見直し、あらためて「奈良のごっつお」として、唯一無二の価値のあるものに進化させなくてはなりません。新鮮なものは何でも簡単に手に入る現代だからこそ、あえて押しをきかせて熟成させた旨みの価値を今まで以上に味わい深く提供する。これが柿の葉ずしの老舗として平宗が今考える大きな目標です。
\ なにを – what /
命である食材は、妥協せず吟味。
海の恵みである魚、山の恵みである柿の葉、そして地の恵みである米が合わさることで、奈良の伝統的なご馳走である柿の葉ずしは完成します。守り継がれてきた伝統。守り継がれてきた味。旨さを熟成させる時間。奈良を代表する郷土料理として、また関西を代表する押し寿司として、大切な方への贈り物に最適です。
\ こだわりは – pride /
巣。 酢屋を代表する存在であり宮内庁御用達にも選ばれた「マルカン酢」。350年を超える歴史を持つ味わい深い酢が、柿の葉ずしの美味しさを引き立てます。
米。 豊かな自然に恵まれる奈良盆地で育まれたヒノヒカリ。先祖代々にわたって守り続けてきた田んぼには、清らかな山の水だけが注がれ、美味しいお米が収穫できます。
感想
・父の好きな思い出の味 |
・しっかりした味で美味しい |
・ギフトに間違いなし |
・ここの柿の葉寿司が一番好き |
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