厄除け団子

手作りの中にこめられた伝統の味と真心

 いつ?

 
昭和41年に法多山名物だんご企業組合を設立、それまで個別の店舗が現在のだんご茶屋周辺に軒をそろえて販売いたしておりました。太平洋戦争時には物資の不足によってすべての店舗が閉店しましたが、昭和21年からだんご販売を再開するお店もでてきて、多い時で15件程までになり賑わいを取り戻しました。高度経済成長の頃から衛生面なども危惧されるようになり、それまで店舗を構えていた法多山の檀家で、組合を設立する事になり現在に至ります。
 
法多山 厄除け団子 歴史
 
150余年を超えて将軍様に名付けられ今の世に続く厄除け団子
江戸時代には、毎年正月に幕府に祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがありました。十三代将軍家定の頃(1854)に将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上一般参拝客に法多山名物「厄除だんご」と愛され、ほのかな香りのする深蒸しの袋井茶とよく合うと親しまれてきました。
 
法多山 厄除け団子 歴史
  

 どこで?

 
静岡県袋井市にある法多山の境内だんご茶屋にて「厄除けだんご」は、販売(8:00~17:00)しております。ご参拝後に、だんご茶屋でちょっといっぷく。歩き疲れた身体に、甘さ控えめのお団子とおいしいお茶をご用意してお待ちしております。自然豊かな境内の景観を眺めながら、ごゆっくりおくつろぎください。
 
法多山 厄除け団子 静岡県袋井市
 

 誰が?

 
徳川十三代将軍・家定のころに発案され、江戸城への土産の中に加えられたといわれている歴史ある団子です。この様な歴史と伝統に誇りを持ち、皆様に親しまれるべく、日夜励んでおります。皆様のさらなるご愛顧を賜るようにお願い申し上げます。
 
法多山 厄除け団子 生産者
 

 何を?

 
昔から変わらない形・味・ほどよい甘さで、「厄除け団子」として地元の方々をはじめ、多くの方に親しまれています。法多山では、御縁日(お茶湯日)に参拝すれば、日によって違いますが90日から6,000日の間お参りしたのと同じだけのご利益があるといわれ、御縁日には「茶だんご」を限定販売しています。厄除け団子は生菓子ですので、お早めにお召し上がりください。消費期限は包装フィルムに印刷されています。
  
法多山 厄除け団子
 

 購入した人の感想

 
美味しい
すっきりとした甘さで美味しいです。


家族みんな大好き
甘すぎない餡とやわらかいお餅がとても美味しく、子どもも大好きです。


すごく美味しい
程よい甘さと食べやすい大きさ、お茶によく合います。


お土産
毎年、訪れたときにお土産で買います。翌日もお餅は固くならず、あんこたっぷりです。


地元ではお馴染み
小さいころから食べている思いでの味です。いつ食べても変わらない美味しさです。


素朴でシンプル
法多山といえば厄除けだんご。昔から変わらず美味しいだんごです。近くに行ったらいつも立ち寄り、お店で食べて、お土産でも買ってかえります。
 

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 販売元

 
【会社名】法多山名物だんご企業組合
【所在地】静岡県袋井市豊沢2777
【設 立】昭和41年
【W e b 】公式サイト


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