ざびえる
バター風味豊かな皮と上質な白餡が絶妙
\ いつ – when /
天文20年(1551年)豊後の国を訪れたフランシスコ・ザビエルは、大友宗麟の庇護を受け、神の教えを広めると共に、小学校や大病院を次々に建て、府内の街(現在の大分市)に、南蛮文化の花を咲かせました。その功績を讃えて、和洋折衷の菓子・南蛮菓「ざびえる」が誕生しました。50年以上愛され続ける大分の代表銘菓になりました。
\ どこで – where /
大分県大分市に本社があり、日本全国にざびえるを販売しているお店があります。
\ だれが – who /
2004年7月、新本社工場への移転を機に、お客様にこれまで以上に安心して召し上がっていただけるお菓子をお届けするために製品の品質管理法としてHACCP方式に準拠した工程管理のもとお菓子の製造を行なっております。更に、2011年7月に本社工場を拡張し新たに全長6メートルの「ざびえる」専用トンメル釜を導入し、表面はさくさく、中はしっとりした理想の食感に仕上がりを目指しています。
\ なにを – what /
バターミルク風味のビスケット生地と和風の上質な白あんが上品にマッチした南蛮菓子です。外箱はビロード風の植毛箱を使用していますので、異国情緒が漂っています。贈り物にも最適な一品です。
\ 復活 – revival /
一度は販売中止、ざびえるファンの人々が復活を望む。
昭和32年に長久堂より誕生した『ざびえる』は、西洋の香りと日本のお菓子の技術を融合させた銘菓として高い人気を得ましたが、平成12年に長久堂がなくなったことにより、『ざびえる』も製造中止となりました。『ざびえる』が店頭から消えた時、大分県民をはじめ、大分にゆかりのある『ざびえる』ファンの人々が復活を強く望みました。その時立ち上がったのは、『ざびえる』ブランドの価値を知り尽くしていた《長久堂》の元従業員の皆さんでした。銘菓『ざびえる』復活へ向けて、私財を投じ尽力したのです。そのかいあって2001年(平成13年)、「ざびえる本舗」が設立され、『ざびえる』は見事に復活しました。
感想
・美味しくてやみつきになる |
・重厚感のあるパッケージ |
・素敵な箱でお土産に喜ばれる |
・ずっと変わらない美味しさ |
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