すず音
その気品ある優しい味わい
\ いつ – when /
昭和48年に自然との共生を大切にし、伝統を守っていくこと。お客様に満足していただくこと。地域振興につなげること。これが一ノ蔵の酒造りの原点。この精神のもとに、宮城県内の酒蔵4社、浅見商店、勝来酒造、櫻井酒造店、松本酒造店がひとつになり、一ノ蔵が誕生しました。1998年7月8日に「すず音」が誕生しました。
\ どこで – where /
宮城県大崎市松山に一ノ蔵本社蔵があり、大松沢丘陵の豊富な地下水と良質の米に恵まれ、清潔でゆとりのあるスペースと最新の酒造機器、設備の積極的な導入をしながら、創業時に掲げた「手づくりの仕込みによる高品質の酒造り」を現在も忠実に守り続けています。
すず音が誕生した1998年当時は今よりも品質管理が難しかったこともあり、取り扱っていただける酒販店様は、宮城県内でもわずか1店舗、全国を回ってようやく20店舗を集めるのが精一杯というスタートでした。翌年、テレビの人気番組で「すず音」が取り上げられると一躍注目を浴びることとなり、そこからすず音の躍進が始まりました。その後も様々な酒質の向上を図ると同時に、「すず音」シリーズとしてラインナップも充実していきます。
\ だれが – who /
すず音、開発の発端は1982年。3代目社長はヨーロッパへ視察旅行で訪れたパリとオーストリアでの体験をつうじて「ビールとワインの間にはすでに垣根はないが、日本酒はまだまだ一口飲めば日本酒と分かる。日本酒もワインやビールと同じ醸造酒なのだから、固定観念にとらわれないもっと多様な造り方、飲み方があってもおかしくない」と強く感じ、勇心酒造株式会社とともに「ひめぜん」に代表される日本酒らしくない低アルコール酒の開発が始まりました。「ひめぜん」の開発によって低アルコールタイプの日本酒製造に関するノウハウが確立されると、さらに発酵による炭酸ガスによって発泡感を持たせるための開発に取り組み、1998年遂に「すず音」が誕生しました。
\ なにを – what /
今では一般的となったスパークリング日本酒ですが「すず音」はそのパイオニアともいうべき存在です。すず音という愛らしい名前は、グラスに注ぐと立ちのぼる繊細な泡が鈴の音を奏でているようであることから名付けられました。口の中でぷちぷちと優しくはじける泡は、シャンパンと同じ瓶内発酵によって生まれる自然の炭酸ガスによるもの。 お米の優しい味わいの中に、柔らかな甘酸っぱさが口中に広がります。アルコール分も低く、普段はあまりお酒を飲まない方にも喜ばれるスパークリング清酒です。乾杯にはもちろん、カクテルベースやデザート酒としても、一味違った日本酒の飲み方を味わってください。
\ こだわりは – pride /
安定した品質
すず音の生命線は何といっても安定した酒質です。特に瓶内二次発酵によってもたらされる炭酸ガスは、爽やかで心地よい刺激を与えてくれます。そのため瓶内二次発酵を止めるタイミングの見極めが重要です。発売当初は手本となるデータもなかったことから、全てが手探りの状態でしたが、現在はノウハウも確立し、品質も安定しています。
米
地元・宮城は日本有数の米の産地です。一ノ蔵の酒は、主原料である米のほとんどに宮城県産米を使用し、商品の特性にあわせて10種類以上の米を使い分けています。地元の農家の方々と「松山町酒米研究会」を発足し、酒造好適米の生産にも力を注ぎ、環境保全米も積極的に使用しております。
水
酒造用水としての条件は、無色透明、異臭味がない、中性または微アルカリ性であること。一ノ蔵では、敷地内に2本の井戸を設け、毎日仕込み水を汲み上げています。
感想
・素晴らしいお酒です |
・日本酒が苦手でも、これは大好き |
・シャンパンより美味しい |
・美味しさに驚き、飲みやすい |
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