明治14年に宮古市で創業、菅田家初代吉太郎はいかせんべいを型焼煎餅に改良、もっとするめの味覚と風味を生かすものになるに違いないと思い、その製法を二代目吉郎に伝承し、三代目正一において改良が重ねられ、現在のいかせんべいが完成しました。先代より受継いだ技術と現今の最高設備と衛生的な工場で良心的に製造し、皆様に御愛願戴いております。
岩手県宮古市に本社・工場があり、宮古市と盛岡市に十数店舗で販売しています。
創業から変わらない「手焼」製法で、現在も愛されております宮古銘菓「元祖いかせんべい」。三陸のスルメイカを原材料に使いましたこのお煎餅は、甘さの中から広がる烏賊の味わいと、磯の風味が特徴で、嚙めば嚙むほど美味しさが増す、まさにスルメのような煎餅です。また、昔ながらの「バリン!」という硬さも魅力のひとつ。「いかせんべいはこの硬さ!」といわれるほど、欠かせない要素となっています。ぜひご賞味くださいませ。
噛めば噛むほど、イカそのものの香りが口いっぱいに広がる!その訳は、岩手県三陸沖で獲れたイカのスルメ粉末とスルメの煮汁を使用しているから!時間をか けてじっくりと煮出したイカエキスによって、ほんのりした甘みの中にイカの香りがギュッと詰まった、他では真似のできない“うま~い”おせんべいです。見た目はシンプルですが、本格的なイカの風味とその“堅さ”にびっくり!普通のお煎餅より堅めに焼き上げており、固めのお煎餅が好きな方におススメです。
日本で初めての発想が、明治14年から今も変わらず伝えられているのは、ひとえにその味わいの深さによるものです。明治の頃の宮古に想いを馳せながら、丁寧に焼き上げたいかせんべいの製造工程をご紹介します。
【1】 イカの煮出し(イカエキス)
時間はかかりますが、手を抜かずじっくりと煮出します。
【2】いかせんべいの生地作り
イカの粉末と煮出し汁と小麦粉を混ぜ合わせます。イカが口当たりソフトなお菓子に変身する瞬間です。出来た生地は少し熟成させます。
【3】生地の成型
生地を一枚一枚の大きさにしていきます。イカが生まれ変わりました。
【4】イカの焼き型による焼成作業
一枚一枚に想いを込めて、丁寧に焼いていきます。
【5】粗熱を取る
料理と同じ、冷める時間がせんべいを美味しくします。静かに冷まして旨みを綴じ込めます。いかせんべい完成!です。試食して頂けないのが本当に残念。ほんのりした甘みの中にイカの香りがギュッと詰まっています。
【6】袋詰め作業
自動包装機にせんべいを送り袋詰めします。
【7】箱詰め・包装作業
ご家庭用からご贈答まで、用途に沿った包装を心がけます。
美味しかったです!
想像以上に美味しくてびっくり。そして、そんなに硬くないです。安心な素材だけを使っているのも好印象です。また購入したいと思います。(楽天)
子どもも大好きです。
岩手は私のふるさとで、昔からいかせんべいの素朴な味が大好きでした。岩手を離れて7年になりますが、離れてからの方がもっと恋しくなり今では5歳と1歳の子どもも一緒にバリバリ食べてます。いつもは実家から送ってもらっていましたが、足りなくなってしまいとうとうお取り寄せするほど、やみつきになってます。(楽天)
癖になる味わい
とても質素なお菓子なのですが、かめばかむほどおいしくてお勧めです。硬めで歯ごたえもあって、子供には良いのはないかと思います。(楽天)
美味しいです☆
ハマります。食べたことない人には是非食べてほし~。ほんとに美味しいですよ~。てか懐かしい(>_<)(楽天)
おいしいお菓子
見た感じはふつうなんですが、たべるとなんともいえない癖になる味で、もうとまりません。またお取り寄せしたいとおもいます。食べ終わった後にもっと買っとけばよかったと後悔してます。(楽天)
美味しかったです
お供え物を買うのに家様にも買いました。着くなり早速頂きました。素朴な味で美味しかったです。(楽天)
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【会社名】有限会社 すがた
【所在地】〒027-0021 岩手県宮古市藤原3-4-11
【創 業】明治14年
【W e b 】公式サイト