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小城羊羹

外側は砂糖のシャリ感があり、中はやわらかい独特の食感と豊かな風味が人気

 いつ?

  
明治32年に本格的に羊羹製造を開始、大正11年に機械を導入し大量生産に取り組みました。昭和24年に有限会社村岡本店を設立、昭和32年に株会社村岡総本舗に組織変更しました。昭和59年に小城本店隣に村岡総本舗羊羹資料館を開館。平成19年に小城市に一貫生産できる高度な衛生施設としての新小城工場を建設、移動しました。
 
小城羊羹 歴史
 
羊羹業をはじめた明治32(1899)年、今より百年以上前から羊羹づくり、菓子づくりがゴールのない道として、これまで続いてきました。創業してまもなくつくられたレッテル(ラベル)の版木には銘味煉羊羹と大きく表記してあります。“肝に銘ずる”のことばのようにいつまでも忘れられない味 わいの羊羹づくりを目指した当時の意気ごみが、このレッテルから伝わってきます。銘味ということばは辞書にも殆ど見かけないものですが、このような菓子づ くりを常に目指していきます。効率が良くなっても、味が悪くなるような製造工程の変更が無いようにこれからも努力してまいります。
  

 どこで?

 
佐賀県佐賀市に総本店、小城市に羊羹資料館、佐賀県内に十数店舗、九州、近畿、関東でも商品を販売しています。
 
小城羊羹 佐賀県佐賀市

 誰が?

 
菓子づくりは村岡総本舗の永遠のテーマです
菓子は人の心に夢と希望を与えるものとして、古来よりの食の歴史の中で大きな役割を果たしてきました。現代における日本文化とりわけ茶道への志向が高まる中で、茶会で主菓子として使用される菓子の役割は甚だしく大きなものがあります。茶の苦みが父親の厳しさであるとすれば、甘さは母親のやさしさにも、たとえられます。
菓子の色どりや形によって季節が先取りされ同時に凝縮した形で表現されます。現代の味の旬(しゅん)を表すものは和菓子であるとさえ言われるほどで す。白小豆という特殊な小豆までもが、たいへんな手間と技術を労して栽培され、芸術的な色や形そして極上の味わいとして高く評価されるほど、菓子道の奥行きは深いものがあります。
 
小城羊羹 生産者
 
和風は洋風に対する和風、すなわち日本風と考えられます。風は春のやさしい風、そよ風の意味があり、日本人の和を大事にするやさしさにも連なります。常に春のような気分でやさしく、菓子づくりにも、お客様と対話しながらの菓子の販売にも励む姿勢をもつことが最も大事なことであると考えています。

 何を?

 
外側の砂糖のシャリ感と中のやわらかさが好評の弊店の一番人気商品です。「きびざとう」「本煉」「紅煉」「小倉」「青えんどう」の五種類の味が楽しめます。竹の皮と経木で包んで昔ながらのパッケージもご支持いただいております。切り羊嚢の味の特徴は二つあります。一つは銀紙に包まれた密封式の羊嚢よりも煉りが控えめでやわらかく風味が良いこと、もう一つは、日が経つにつれて砂糖のシャリが増してくることです。
 
小城羊羹
 
小倉(おぐら)
粒餡の羊羹です。紅煉とこの小倉羊羹が特に人気がございます。
 
紅煉(べにねり)
高級な豆である備中産白小豆と北海道産大手亡豆を桜色に染めた羊羹です。やさしい味わいが特徴です。
 
本煉(ほんねり)
こし餡の羊羹です。「羊羹本来の味を楽しむのは、小倉よりもこし餡」 という方もいらっしゃいます。
 
きびざとう
通常は白双糖(ハクザラ糖)を使用していますが、きびざとうを使用することで黒糖のようなコクのある甘さの羊羹に仕上ります。
 
挽茶(ひきちゃ)
大手亡豆(白いんげん豆)に挽茶を合わせた羊羹です。女性に特に人気です。
 
青えんどう
青えんどうの羊羹です。青えんどうの粒も入っています。
 

 こだわりは?

 
【1】材料に勝る技術なし
弊店社内でよく出る言葉としまして、「材料に勝る技術なし」という考えがございます。そのため、長い年月をかけて、社長自らが、全国各地を回り、より良い材料を確保してまいりました。良い材料を使用するということは、大変なことでもあります。平成七年の米不足の際は、小豆も不作となり、和菓子業界にとっても大変な年になりまし た。弊店も白小豆が一俵六万円ほどだったものが、二十四万円まで跳ね上がり、「作れば赤字」というなかで、使用し続けたということもあります。
 
【小豆】
北海道産以上のものを使用し、丹波産の大納言を使用した高級な羊羹はあっさりとした独特な味わいがあります。弊店で特筆すべき点は白小豆を使った羊羹です。紅煉(べにねり)や挽茶(ひきちゃ)の羊羹は、白小豆と大手亡を使用しており、高価なものは白小豆だ けを使用しております。この白小豆は、通常は、京都の高級上生菓子で使われているぐらいだと思われ、羊羹にふんだんに使うといったことは、全国でもほとん どないと思われます。あっさりと、上品な味わいは後味が良く、関西より西で特に人気がございます。
 
【寒天】
糸寒天と角寒天を使い分けています。特に、外側が砂糖のシャリ感がある昔ながらの羊羹である「特製切り羊羹」や「流し箱羊羹」に は、角寒天が欠かせません。十数年前に角寒天が値上がりした時期に、糸寒天のみの使用を検討していたところ、工場長の提案で両者を食べ比べた結果、やはり 食感に差が出てしまうということで、高くとも使い続けようと決めたというエピソードも残っています。
 
【砂糖】
白双糖(はくざらとう)、氷砂糖、和三盆糖を羊羹の値段等によって使い分けています。白双糖と、氷砂糖を比べると、氷砂糖のほう があっさりとして、上品な味の羊羹に仕上がります。また、和三盆糖を仕上げの段階で使用することで、風味が出ます。「羊羹に和三盆を使用しても熱で風味が 飛んでしまう」という考えもありますが、使用していないものと食べ比べた結果、使用したほうがおいしいため、使い続けております。
 
小城羊羹 こだわり
 
【2】製法へのこだわり
全国的には、銀色のラミネート紙に入った「流し込み羊羹」が今はほとんどだと思いますが、このラミネート紙が発明されたのは、昭和の初めで、それま では、「切り羊羹」のような羊羹が日本各地にございました。ただ、「流し込み羊羹」に比べると「切り羊羹」は賞味期間が短く、手間がかかるため、だんだん と作られないようになったのだと思います。液状の羊羹を箱に流し込み、一昼夜寝かせ、固まった状態のものを手で切り分け、竹の皮で包むといった一連の作業は、「流し込み羊羹」には無い作業です。ただ、その手間をかけるだけのおいしさが「切り羊羹」にはございます。流し込み羊羹と比べ、一昼夜寝かせる段階で、余分な水分が飛ぶため、外側は砂糖のシャリ感があるのですが、中は非常にやわらかいのです。また、そのおいしさを支持してくださる佐賀の方々、九州の方々のおかげで、この製法が残って続けてきました。佐賀県は、この「切り羊羹」が多くの店舗で作られており、また、一世帯あたりの羊羹消費額が全国平均の二倍以上の金額で一位であります。
 
【3】「煉り具合」へのこだわり
「羊羹煉り十年」と呼ばれるぐらい、羊羹の煉り具合は、難しいものとされてきました。温度が高く湿度も高い夏は水と餡が分離しないように固めに煉り、冬は煉りすぎて砂糖の結晶が出ないようにやわらかめに煉ります。微妙な煉り具合で味が変わってしまうため、しゃもじを使って煉り具合を見極める際の職人の表情からは緊張感が伝わってきます。
 
小城羊羹 こだわり2
 

 購入した人の感想

 
しゃりしゃりがたまらない
砂糖でまわりを固めてあるこの羊羮は佐賀だけ甘すぎず、また食べたくなる。(楽天)


昔なつかしのあの味だ
コレですよ!これ!昔の羊羹!周りが砂糖化してカリカリになっているヤツ。今年71になる親父が昔の羊羹が食べたいというので、ネットで探してココにたどり着きました。ばっちりです。一本、知り合いに分けたら、親戚のお土産にしたいので、まとめて頼んでくれと頼まれて追加注文しました。少し薄めに切って、カリカリと中のしっとり感を味わいつつ渋ーいお茶を飲む。最高です(楽天)


ふるさとの味です
幼い頃から親しんできた味ですが、その頃は表面がつるっとしていた羊羹が多かったように思います。何年か経ってたまたま買った昔羊羹にはまってしまいました。お土産にも喜ばれるので、そのたびに利用しています。(楽天)


美味しかったです
やさしい甘みで美味しく頂けました。外側の固くなった糖分の幕が、包丁で切るときにひび割れしてしまうのが惜しい。ひび割れせずに切れたらいいなと思うにですが。(楽天)


自分用
甘い物が好きですが、この羊羹はおいしい。普通の羊羹は、寒天の感触が強いですが、この羊羹は格別の感触があります。表現をすることがむずかしいですが食べると納得するあじです。(楽天)
 

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 販売元

 
【会社名】株式会社村岡総本舗
【所在地】佐賀県小城市小城町861
【創 立】明治32年2月
【W e b 】公式サイト

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