澤田屋は江戸時代末期より石和町に於いて、代々菓子の卸売りを業としておりました。明治40年、石和町に笛吹川の大水害があり被災したので、甲府市柳町で商売を継続致しました。
明治44年、当主早川半次郎の女婿である早川智義が桜町 (現在の中央店の場所) に小売部を開業し、生菓子 (和菓子) の製造小売を始めたのが現在の澤田屋の始まりです。
昭和20年7月に戦災により焼失、昭和22年3月に営業再開、昭和28年2月に株式会社に改組。昭和46年9月に本社を現在の甲府市向町375に移転、平成18年5月に本社工場改装・増築と変わりいく時代の中でも弊社にしか創れないお菓子作りを届けたいという願いをもとに精進してきました。
山梨県甲府市に本社があります。また、くろ玉は百貨店やアンテナショップ、ホテル・旅館、駅、サービスエリアなど多くのお店で取り扱っていただいております。
素材の風味と美味しさを追求し続けるお菓子づくりは今もなお職人に受け継がれ、発売当初と変わらない製法で手作りしています。
「店はお客様のためにある」を商いの基に、昔ながらの味を守る伝統の「くろ玉」をはじめ、手作り、原材料にこだわり、美味しいお菓子作りを目指しています。新製品作りにも試作を重ね、「澤田屋」にしか創れない美味しいお菓子を世に出していきたいと願っております。
『くろ玉』は昭和4年に発売以来、今もなお幅広い世代に愛されるロングセラー商品でございます。こくのある黒砂糖とうぐいす餡のやさしい2つの甘味が、互いの美味しさを引き立て合う。お茶にもコーヒーにも合う和菓子です。
くろ玉は、今でも手作り
まるいあんこ玉に羊羹をかけた、昔ながらの和菓子です。
火にかけた黒糖羊羹の鍋の中に丸めたうぐいす餡を放り込み、 すかさずすくい上げます。熟練の職人の手によって、3秒に1個のペースで羊羹がかけられ「くろ玉」ができあがります。
くろ玉の餡と羊羹
「くろ玉」の餡は、青えんどう豆を煮て練った「うぐいす餡」。甘く煮た粒状の北海道産青えんどう豆も加えています。
黒い羊羹は、沖縄県多良間島産の黒糖と北海道産小豆でつくった黒糖羊羹でできています。
甘党にはたまらない!
テレビで紹介されているのを観て、是非とも食べたくなり注文。期待通りでおいしい!黒糖の羊羹と、中の餡の相性がよい!ただ、包装の形態が、手を汚さずに食べることに無理があるような…。また是非注文したい。(楽天)
素直に美味しかったです。
それほど甘くなく美味しかったです。伝統のお菓子って長く残ってきているには理由があると思われます。食べた瞬間に美味しいと言う味ではないですが、じっくりと味わい美味しい味です。 (楽天)
何度食べても、おいしいです。
たまたまお土産でいただいたのですが、もう一度食べたくなり、この店で売っていたので、注文しました。本当になんともいえないほどに、おいしいです。また近々注文したいです。(楽天)
甲州銘菓は信玄餅だけじゃない
産休前に職場の方にくばりました。見たこと無い菓子だったようで、とても好評でした(笑)(楽天)
手土産に♪
どなたかのブログで「くろ玉」を知り、おいしそうだったので帰省時の土産に注文しました。思ったより小さめでした(箱も)。私も頂きましたが、上品で形もお味も満足です。地方のデパートなどでも購入できたら良いのになぁ。(楽天)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【会社名】株式会社澤田屋
【所在地】山梨県甲府市向町375
【設 立】明治44年
【W e b 】公式サイト