柿もなか
柿の専門の白餡を使わない柿餡だけのもなか
\ いつ – when /
1965年の創業、梅と茗荷の加工からはじまり、漬物の下漬け会社として地元のきゅうり、茄子などを加え事業を拡大。1981年に柿の加工を開始。1990年に市場に出せない奈良吉野の柿を一年中ふるさとの香りとともにお届けする奈良吉野いしい、2016年に柿をステキな果実に、柿を科学する柿の専門が誕生。創業以来、つねに柿と対話しながら柿の特徴を丁寧に引き出した時代感覚のある新しい柿のお菓子作りを目指しています。
\ どこで – where /
奈良県五條市に本社があり、奈良市内に直営店が2店舗ございます。奈良県西吉野町の豊かな自然とともに、農協の組合長であり村長だった現社長の祖父が「西吉野町を日本一の柿の産地にしよう」とブランド化の取り組みを始めました。
珠玉の柿を販売する一方で規格外の柿を廃棄することに心を痛め、当時の家業であった茗荷などの漬物加工から柿の加工へと徐々に移行し、生まれたのが、柿酢、柿の奈良漬、柿日和です。その後、毎年一品の新商品発売を目標に積極的な開発を行い、柿もなかや柿ようかんをはじめ、柿の加工品は60品となりました。
\ だれが – who /
柿をステキな果物に。
干し柿以外の柿の加工品がほとんど無い時代に、傷つき捨てられる柿をなんとかしたいという想いからはじまりました。つねに柿と対話しながら柿の特徴を丁寧に引き出し、干し柿などの伝統的なお菓子を守りつつ、時代感覚のある新しい柿のお菓子を作っています。柿は栄養価の高い果物です。
柿や柿の葉の機能性にも注目し、柿を科学します。現在は「柿をステキな果物に」というキャッチコピーを掲げ「柿の専門」として直営店を展開。創業当時の思いを茗荷の家紋に込め、地域内外の方々に選んでいただけるブランドを目指しています。
\ なにを – what /
柿の専門の白餡を使わない柿餡だけのもなか。完熟柿を炊き込んで作った餡、少しのゆずの香りをいかした上品な味わいです。新鮮な吉野産柚子をアクセントに、もなかひとつに吉野のおいしい柿が約半個分を贅沢に使用した一品です。
\ こだわりは – pride /
農家さんとの二人三脚での柿の栽培
奈良県産、特に近隣の柿を用いることで、当社の事業が農家さんの下支えとなり地域貢献になると考えています。干し柿作りの要は風、温度、湿度です。乾燥しすぎないか?湿りすぎないか?暖かすぎないか?農家さんと連携し、柿の細かな変化と熟度を経験で見極めます。お菓子作りにおける柿との対話は、農園での栽培の段階から行われるのです。
自社工場での加工で安心、安全をお届け
品質の向上を求め、自社工場は総合衛生管理HACCAP認証と有機JAS認証、自社農園は有機JAS認証を受けました。「加工用の柿の品質は問わない」という世間の認識を変えることを目指し、加工に適した上質な柿づくりを研究すると共に、加工することの素晴らしさを発信したいと考えています。また、柿の成分の新たな機能性を明らかにするため、自社に研究室をつくり基礎研究と製造品質の向上を図っています。さらに、大学との共同研究を通じて予防学における柿の効果を模索しており、社会への貢献を目指しています。
感想
・柿そのままの味が楽しめる |
・ほどよい甘さで、上品なお菓子 |
・干し柿の風味と最中が美味しい |
・パッケージもよく、贈り物におすすめ |
カテゴリ
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