ピーナッツ煎餅 丸子船
はちみつ使用でサクサクのヤミツキの味
\ いつ – when /
1972年に祖父が創業。それを母が継ぎ、今は私が焼いています。小さい頃、夏休みと冬休みにはお店を手伝っておこずかい稼ぎをしていました。その時に食べていた”おじいちゃんの味”は今でもはっきり覚えています。 先代はもともと畳職人でした。ある時、手術をして重い畳が持てなくなったのをきっかけに兄弟の紹介で一発発起でピーナッツせんべい作りを始め千葉県まで修行にも行きました。創業当時に京都のお菓子屋さんから譲ってもらったという保存用の木箱は今も現役です。昔ながらの工法をまもりつつ新しい味にも挑戦しています。
\ どこで – where /
滋賀県長浜市にお店があります。商品名の由来となったのは、 江戸時代に琵琶湖で活躍した「丸子船」。みつとし本舗のある西浅井町は、特にこの船を多く所有していたことから「丸子船の郷」とも呼ばれました。ピーナッツせんべいの曲がっている形を丸子船のイメージと重ね、平成6年にこのお菓子を「丸子船」と名付けました。
\ だれが – who /
機械の調節は、私じゃないとできません!3代目の私に代わったときに新しいせんべい用の機械に新調しましたが、調節できるのは火加減だけ。それも4つのレバーだけで、大雑把になってしまったことで、季節によって機械自体の温度も変わり四苦八苦。例えば寒いから部屋でヒーターをつけただけで焼き上がりが変わります。
温度の調節はある意味、手焼きよりも難しくなりました。”元の味に近づけたい”と思うほど、どうしても超えられない壁、納得がいかなくて、全部割れせんべいにして配ったこともあります。自分たちが前の味を知っているからこそ火加減を何度も調節して、それでも材料や配合は一切変えなかずに焼いてきました。
おじいちゃんがやってきたように、私も今の機械と二人三脚でやっていきたいです。全てと対話しながら。文句を言いながら焼くと割れたり、表面が黒くなったりする。不思議ですけど、生地も、生きているんです。
\ なにを – what /
「バリバリ」よりも「サクサク」。ピーナッツは細かくカットして生地に練り込むことで油が出やすくなり、せんべい自体がよりジューシーに仕上がります。
“和菓子のオリンピック”と評される「全国菓子大博覧会」にて、名誉大賞や金賞を受賞した銘菓は、おみやげにも喜ばれること間違いなし!
\ こだわりは – pride /
ピーナッツ煎餅「丸子船」のみで勝負するみつとし本舗です。 生地には三温糖、みりん、はちみつを使用し、ローストして刻んだピーナッツを 独自の製法で練り込み焼き上げる煎餅は、 その独特の風味と食感が一度食べたらヤミツキになります。
感想
・サクサクでほんのり甘い |
・はちみつ風味が美味しい |
・どことなく懐かしい味わい |
・あっさりしたピーナッツ煎餅 |
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