松風
薄さがたった1.2ミリという繊細な形、日本一薄く美しい和菓子
\ いつ – when /
明治30年に創業、その起源は室町時代に遡ります。京都で帝の護衛をしていた菊池一族を通じて、菊池に製法が伝わりました。松風の名称は、表側の茶色の面が松の木に似て裏側の白い面がうら寂しい風のようだと茶人が名付けたという伝承があります。
\ どこで – where /
熊本県菊池市に本店があります。また、日本各地のデパートで松風を販売しております。
\ だれが – who /
職人がひとつひとつ手作業で仕上げる味わいある松風は、日本一薄い和菓子として有名です。正観寺 丸宝の「松風」は、古くから伝わる伝統技法で作っており、熊本・菊池銘菓を守り続けています。ご家庭でのお茶請けや、ご贈答品としても大変喜ばれる逸品です。ぜひ一度ご賞味ください。
\ なにを – what /
とても薄くパリパリとした食感で上品な甘さ・見た目も上品な「正観寺 松風」は、まさに天下一品のご賞賛を頂いており、その特有の風味はお茶菓子として、ご贈答として親しまれています。
松風の主原料は良質の小麦粉、甜菜糖、地卵、芥子の実を用い、独特の技術により製造されている逸菓です。砂糖には体に優しい甜菜糖を用い、上品な甘みを出して薄く香ばしく焼き上げています。
厚さ1.2mmの薄さにこだわり、その薄さゆえ、味を集約させるのは非常に難しく、湿度と気温で風味や食感が変わってしまうため、季節によって作り方を変える職人伝統の味を兼ね備えたお菓子です。
\ こだわりは – pride /
技術を磨き、薄さを追求、手作りにこだわる。
菊池の職人たちは、長い時間ををかけて最高の食感を追求していき、薄さにこだわり、技術を磨いてきました。多くの和菓子屋が機械を導入する過程で継承されてきた技術を失う中、手作りの技を継承してきました。薄焼きの生地は1分で冷えて硬くなるため、熱く柔らかいうちに、手早く包丁で切り分けていきます。機械で切ると、切断面の生地に圧力がかかってしまい食感が微妙に変わってしまう。軽やかな食感が松風の命。今でも包丁での手切りにこだわっています。
感想
・素朴で飽きがこない美味しさ |
・日本一薄いおせんべいは評判が良い |
・ここにしかなくもので喜ばれた |
・上品な甘さ、熊本ならこれ |
カテゴリ
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