ふやき御汁 宝の麩
石川県金沢市

金沢の美味しさと遊び心を込めた彩り豊かなお吸いもの





宝の麩 歴史

\ いつ – when /

加賀麩不室屋は慶応元年(1865年)の創業より今日まで、開業当時の製法・味・技を伝承しながら一貫して加賀の麩をつくり続けております。一方で、伝統をいかしながら、時代の変化のなかで新しい麩を創作することにも力を尽くしてまいりました。
麩料理の美味しさを存分に堪能していただきたいとの思いから、特に近年では、カフェなどの運営を通じて麩料理、および、それを食する環境や文化の提案にも力を入れております。
伝承する麩、そこから新たに創り出す麩。それぞれを大切にすることが不室屋の仕事です。厳選した食材を使った、職人の手に成る麩の数々を今後も金沢という地に根ざしながら、より多くの皆様にお届けしたいと考えております。



\ どこで – where /

石川県金沢市に本社、本店、食事が楽しめるカフェがあります。また、北陸、関東、東海、関西にも出店しております。金沢には歴史的な建造物が多く存在する一方で、金沢駅周辺は北陸新幹線の開業に合わせ大きく変わりました。伝統と変化が共生するなかで、郷土料理に端をなす加賀麩も新たな可能性に満ちています。




宝の麩 石川金沢市





宝の麩 生産者


\ だれが – who /

発売から三十有余年を数える不室屋の「宝の麩」。この商品は当家五代当主の妻が子を思う母心から生まれました。
海外留学中の子らが日本の味を手軽に食べられるようにと送った、麩や乾燥野菜を詰めたふやきのお吸い物。これが当地に住むほかの日本人からも評判を呼びました。それを受けて商品化したところ、お湯を注ぐと飛び出す具の美味しさと楽しさで、従来にない即席お吸い物として注目されるようになりました。
名前は、ふやきの中に色とりどりの具が入っている様子を宝箱に見立てて「宝の麩」としました。



\ なにを – what /

お湯を注げばお手軽に本格的なお吸いもの。手のひらに収まるほどの小さくて可愛らしいふやきの中に、色とりどりの麩や野菜をたっぷりと詰め込み、宝箱に見立てた「宝の麩」。
見た目も愛らしく、味わいによって具材も異なり、思わず食べ比べてみたくなる、遊び心あふれるお吸いものです。香ばしいふやきの香りとともに、加賀のやわらかな色彩をお楽しみください。


宝の麩




松風 こだわり


\ こだわりは – pride /

五代目は画期的だった「宝の麩」を世に広めるべく、商標登録の独占を取りやめました。それにより、さまざまな趣向を凝らした同様の即席お吸い物が生まれ、金沢の銘品「お吸い物最中」として人々の知るところとなりました。今日ではその人気の高まりとともに全国各地にも広がりを見せています。
「宝の麩」はそれら数々の商品の元祖として、今も変わらぬご支持をいただいています。美味しくて目にも楽しいお吸い物が、皆様の食卓をにぎやかに彩ります。


感想

・お麩がつるんと美味しいです
・贅沢な気分を簡単に味わえます
・色とりどりの具材がお気に入り
・上品な贈り物、お礼の品に好評

販売元

会社名 加賀麩不室屋
所在地 石川県金沢市かたつ1番地
創 業 慶応元年(1865年)
URL 公式サイト


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