江戸時代後期の慶応三年に創業、下野の国、栃木県壬生町で味噌づくりを始めて三百年。その老舗味噌造りの天志古の歴史は単に技術を伝承してきたではない、その悠久の時間の流れの中で、醸造技術の工夫改善の一年一年のたゆまぬ積み重ねでありました。謹厳実直、誠実で信用第一、製品第一の創意創造のチャレンジの連続でした。守るだけが伝統ではない、品質を極める「攻める」伝統が老舗味噌蔵の天志古みその歴史です。
社名の由来「天志古商店」
初代 大場信吉は、いつも大地の恵みに感謝しながら、どこにも負けない妥協のない老舗味噌の味づくりに励んだといわれています。常に原料素材が命とであると、肥沃明媚な豊かな栃木壬生の味噌蔵を育むのは、まぎれもなく天の力。その感謝すべき天や遠い祖先に恥じぬよう、常に最高位を目指していこうという思いを込めてつけた商標屋号が、天に志すと同時に、古(いにしえ)を尊ぶ心を忘れずに、という意味の「天志古(テシコ)」が由来です。
栃木県下妻郡壬生町に本社があります。壬生の道の駅や那須の朝市など栃木県内でも販売しております。那須の朝市では、開店1時間で100セットが完売する大人気商品です。
野菜が美味しくなければ、漬物は美味しいはずがない。美味しい野菜…、すごく当たり前のことですが、実はコレが一番難しいのです。世の中の漬物の大多数は、「塩漬け」された野菜を「塩出し」して、それを調味液に漬けていきます。しかし、「塩漬け」野菜には、野菜本来のウマみはほとんど残されていませんから、ありとあらゆる調味料を入れ、バランスをとっていきます。だから「野菜のウマさ」はみつけることすら難しくなっています。それでも生産コストや商品管理の難しさから、「生」の漬物は、どんどん姿を消していっています。そんな中、天志古は、漬物業界の「当たり前」 を全面的に覆す商品づくりにこだわっております。
地元の栃木でとれた新鮮な「だいこん」、「きゅうり」、「なす」を漬け込んでいるので、漬物とは思え ないほどの食感です。漬け込むのは、栃木県産原料100%の天志古「たまり味噌」と、沖縄から届く「海水塩」と「黒砂糖」、そして信じられないくらいの量の「北海道産昆布」でつくった、究極の味噌ダレ。五年も経った味噌は、驚くほど塩辛さがなく、塩かどの取れた5年味噌と新鮮野菜の甘味が、何とも言えないハーモニーを醸し出しています!
塩分をギリギリまでカットしているので、サラダ感覚で野菜をポリポリとかじることができます。 お買い求めになるお客様の大半は、20~30代女性という世にも不思議な漬物です。
おいしさのためには一切の妥協を許さない、それが天志古の商品づくりです。
①使用する野菜は全て産地直送の生野菜
②原料は一流品しか使いません
③機械を使わず、全ての工程を手作りで行っています
④保存料を一切しないため、漬け込み作業は0度以下の氷温で行います
⑤加熱処理を行わないため、生野菜の食感・風味をそのままに味わっていただけます
⑥漬物は好きだけど、塩分を気になる…そんなお客様のために、塩分をギリギリとされる4%まで下げました
とても美味しい
主人がとても気に入っております。とても美味しいそうです。(楽天)
とにかくわすれられない美味しさ
きゅうり・なす・だいこんの三種類の味噌漬けで、我が家では『五年味噌のだいこん一本漬け』とともに大人気の漬物です。(公式サイト)
おじいちゃんに馬鹿うけ
ちょっと味見、のつもりがポリポリポリ・・・止まらない!”洗わずにお召し上がりください”と言われたのも納得、大根についているお味噌を舐めてみるとこれがまあ美味しいんです!(公式サイト)
贈答で頂いてから、常備菜として買っています
お味はほどいい塩加減でご飯にもお酒にもお茶うけにもぴったりだと思います。(公式サイト)
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【会社名】有限会社 天志古商店
【所在地】栃木県下都賀郡壬生町上稲葉1761-3
【創 業】慶應三年
【W e b 】公式サイト